藤沢 社会
公開日:2023.04.07
「地域の足」活用促進へ
湘南大庭シェアサイクル
地域の足としてシェアサイクルを活用してほしいと先月29日、湘南大庭市民センターで体験試乗会が行われた。約10人が参加し、乗り方から手続きに使うスマートフォンのアプリの講習を受けた。70代以上の参加者が半数おり、「アプリの使い方が分からず利用をためらっていたが、次からは挑戦したい」との声が寄せられた。
湘南大庭地区郷土づくり推進会議(時津寛也議長)では、住民の新たな移動手段として電動アシスト自転車を使ったシェアサイクルを昨年11月から導入。今年2月までに公園や商業施設付近を中心に貸し出しと返却をするサイクルポートを17カ所設置した。
現状は辻堂駅や湘南台駅への通勤・通学が中心。今後、高齢者を含め買い物や通院といった日常生活への活用を広げようと、シェアサイクルを提供している江ノ島電鉄(株)と協力。アプリ講習会をセットにした試乗会を実施した。同推進会議の波多野洋行副議長は「幅広い年代に気軽に使ってもらえれば」と話した。
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