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藤沢 社会

公開日:2024.01.05

日本最大級の謎に迫る
来月、藤沢駅でフィールドワーク

  • 1977年の藤沢駅(小田急電鉄提供)

 藤沢市内では最大のターミナル駅で、進行方向を変えながら列車が走る「スイッチバック方式」を採用している小田急江ノ島線藤沢駅の謎に迫るフィールドワークが2月18日(日)に開かれる。小田急電鉄の主催。

 藤沢駅に乗り入れる3線のうち、JRは途中駅、江ノ島電鉄は始発駅で、小田急も一見すると始発駅だが、本来は相模大野と片瀬江ノ島をつなぐ途中駅だ。なぜ終着駅まで直接つながず、スイッチバックを採用したのか。当日はロマンスカーミュージアム(海老名市)の学芸員が経緯や江ノ島線開業当時の藤沢の歴史について、駅内部を巡りながら解説する。

 午前10時15分から午後0時30分。参加費2千円で先着20人程度。1月17日(水)正午から同館ホームページ(「ロマンスカーミュージアム」で検索)で受け付ける。

 同電鉄が沿線自治体と連携し、地域の魅力や学びを伝える事業の一環。2月26日(月)まで同館で「小田急×藤沢〜線路でつながる旅のおもいで」を開催しているほか、1月21日(日)には長後駅周辺の歴史を巡るフィールドワーク(10日(水)午前9時から受け付け)もある。

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