記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月14日0:00更新
芸術作品を見てまともな感想を言わなければ…と思ったことはありませんか。「解釈は自由。好きなように感じてもらえばいいのです」。市内出身のアーティスト・野畑常義さんにそう言われてひと安心。藤沢市アートギャラリーで15日から始まる企画展の準備をしているところでした。新聞紙を素材にした立体作品は、原始的な人の顔にも、短い角が生えた動物が舌を出しているかのようにも見えました。「展覧会は夏休みと重なるので、多くの子どもたちにも来てほしい」と学芸員の方。面白い仕掛けのある作品も展示されます。
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