遠藤笹窪谷公園で先月26日、秋葉台中学校の生徒によるハナショウブの植え付けが行われた。同校1年生約120人が、地域団体30人ほどの協力のもと作業した。
同園は2022年7月に開園。約2・5haの園内にはハナショウブやカキツバタが生育する池が整備されており、市の委託を受けた公園愛護会が維持管理を行っている。
同校生徒による植え付けは開園以来3回目。今回は今年咲いた株から分けた約960株を植え付け、上から雑草防止のわらを敷き詰めた。
この日のため、公園愛護会は畑の整備や株分けの作業などを事前準備。同会の冨田改さんは「自然体験を通じて生徒たちに、地元を良くしようという思いを養ってもらえたら」と語った。
同校の堀朔太郎さん(12)は「今まで園に遊びに来たことはあるが、ハナショウブは見たことがなかった。自分たちが植え付けした株が見頃になったら見に来たい」と笑顔を見せた。
今後は同会が手入れを行い、来年5月下旬ごろ見頃を迎える。
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