藤沢市は先月28日、市の民生委員が「高齢者世帯等の現況調査」における高齢者世帯登録者一覧表の写し2枚を紛失したことを発表した。
一覧表に記載があったのは、75歳以上の高齢者22人の氏名・住所・年齢・性別・生年月日・前年の調査結果(一人暮らし、高齢者世帯、寝たきりかどうか、入院の有無)。経過としては同15日、民生委員が調査活動中に紛失。同19日に市へ報告し、市職員が状況の聞き取りを行い、自宅や調査地域を捜索した。
写しは見つからず、同20日に市が警察に遺失届を提出。市は現在も捜索と情報収集を行っているという(7月3日時点)。
民生委員は担当地域の一覧表を市で交付し、各自で管理している。
市は記載のあった対象者に対面または手紙で説明と謝罪するとともに「今後このようなことが起こらないよう、全ての民生委員に対し、個人情報の適切な管理について改めて注意喚起と周知徹底を図る」とした。
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