江ノ島電鉄(株)とサーフブランド「BILLABONG」の地域共創プロジェクトとして10月31日(木)まで、江ノ電乗務員がコラボ制服を着用している。乗務員の制服にブランドロゴが採用されたのは、開業122年で初の取り組み。
BILLABONGは、サーファーや海を愛する人から人気を集めるブランド。共に湘南エリアに拠点を持つ企業として江ノ電とのプロジェクトが企画された。
期間中は、江ノ電乗務員がコラボ制服を着用するほか、ホームで勤務する駅員や売店スタッフもオリジナルのシャツを着用している。
乗務員の制服は、両者のロゴワッペンが胸に配置され、背中には江ノ電の路線図が手書き風刺繍で施されている。吸水性が高く、しわになりにくい素材の鎌倉シャツをボディに採用している。
駅員や売店のスタッフが着用するのは、ココナッツボタンを使用したアロハシャツ仕様でカラーは2種類がある。同社によると、10年ほど前に一部駅員がアロハシャツを着用した例があったが、全スタッフが対象となるのは初だという。
また、プロジェクトの一環として10月15日(火)まで、鎌倉高校前駅でコラボ装飾が行われるほか、鎌倉駅、七里ヶ浜駅、江ノ島駅でのスタンプラリーも行われている。
プロジェクトについて詳しくは同社【電話】0466・24・1234。
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