意見広告・議会報告
意見広告 差別や暴力のない平等な社会へ 藤沢市議会議員 谷津 えみ
日本社会は、高度経済成長期の構造から抜け出せず、非正規雇用の増加や男女賃金格差は根強く、閉塞感が生まれています。
2021年内閣府の調査によると、家庭内DVの被害は結婚している女性の4人に1人と言われています。県内では交際相手によるデートDV殺人事件もありました。藤沢市では、女性相談の件数は増加を続け、約9割はDV相談です。これは個人の問題ではなく、社会全体の問題だと考えます。将来的なDV防止につながる事から、加害者にも被害者にも傍観者にもさせないために、まずは中学生へのデートDV予防プログラムの実施を12月議会で提案しました。大切なのはDVやデートDVが何かを理解し、お互いを尊重し対等な関係性を築くことであり、早急に取り組むべき人権課題です。
男らしさ女らしさに縛られるのではなく、自分らしさを大切にできる社会をみんなで目指しましょう。
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