藤沢で活動する国際ロータリー第2780地区第3グループが市こども未来基金に寄付を行い、先月24日に鈴木恒夫市長から感謝状が贈呈された。
同グループの10団体が行う合同事業「おいもdeサンタ〜子ども食堂とつながるプロジェクト〜」の一環。同プロジェクトでは、他にもサツマイモを500キロ、米を215キロ、菓子750人分を市内11の子ども食堂に寄付した。サツマイモはロータリー会員の持つ畑で栽培したものも含まれており、菓子も同グループ所属の地元企業から寄付が寄せられた。
また、市社会福祉協議会を通じ、フードバンクに食品を保管できる保冷庫などを寄付した。
同グループでは昨年12月から、クリスマスの時期に合わせてサンタクロースの格好をした会員が子ども食堂に寄付の品を配った。
10クラブ合同事業実行委員会の新井智代委員長は「ロータリーの持つリソースを生かし、社会のために何かできないかと考えた」とし、「イベントなどを通じて子ども食堂がより楽しく、訪れやすい居場所になれば」と話した。
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