全国最大量のワインを出荷しているメルシャン藤沢工場が昨年11月に開催された「藤沢ワイン祭り2024」の収益金を市環境基金に寄付したことで6日、市から同工場へ感謝状が贈られた。
昨年で9回目の同イベントに出展。8回目までは無料でワインの試飲を行っていたが、前回から1杯100円で提供し、その収益金26万5800円を寄付する方法で市へ還元した。健康に配慮した飲酒を広める観点のもと、有料化したという。
市役所で感謝状贈呈式があり、鈴木恒夫市長は「地球温暖化対策やごみの資源化などに活用したい」と謝意を述べた。末武将信工場長は「2千人を超える試飲者の思いを市へお届けすることができてうれしい。今後も地域のにぎわいづくりに貢献していく」と話した。
同祭りは藤沢商工会議所青年部と実行委員会が主催。贈呈式には増田隆之会頭や同青年部の武見勉会長らも同席した。
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