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ライフセーバーＦＰ高橋大輔の 備えあれば憂いなし【2】 老後資金の落とし穴 認知症の介護費用
高齢化社会が進む中、親の老いや自身の老後に漠然とした不安を持つ人も多いのでは。長年地域に寄り添った相談役を担ってきたＦＰの高橋大輔さんに、老後資金問題について話を聞いた。
「十分な準備をしているつもりでも、思わぬ”落とし穴”になりうるのが親の認知症」と高橋さん。発症後、親の資産がどこにどれくらいあるか分からず介護費用を立て替えることになり、予想外の出費に頭を悩ませられた人もいるという。高橋さんはこうした事態を防ぐには「家族が元気なうちに『まさか』に備えた仕組みを知っておくことが大切」と訴える。
将来の備えには、豊富な経験をもつ専門家への事前相談が役立つ。個別相談は高橋さんの公式ラインから。
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