意見広告・議会報告
藤沢の想いを神奈川へ㉗ ウェルビーイングなまちづくり、企業に着目 神奈川県議会議員 市川かずひろ
私は県議に当選して以来、街づくりの究極な目的は、その人が住んでいるまちで幸せを感じて(ウェルビーイングな状態で)暮らしていくことだと考えています。
人を幸せにする、人が幸せになるにはどうすれば良いのでしょうか。私は人を大切にすることだと信じております。
そこで私が着目したのは、家庭の基盤となる働く人のウェルビーイング。家計を支えることはもちろん、働く人それぞれが「幸せ」を感じていることがとても重要だと思います。
そこでご紹介したいのが、視察した(一社)人を大切にする経営学会の「日本で一番大切にしたい会社」を受賞した企業の皆さんです。
川崎市高津区にあるチョークをつくる日本理化学工業(株)では、従業員の7割が障がい者で、「人のために働くからこそ、人はほめられ、人の役に立ち、人に必要とされる」といった理念を実行しています。
長野県伊那市にある「かんてんぱぱ」という寒天をつくる伊那食品工業(株)では、会社の業務が「家族だったらどうするだろうか」という視点で行われており、社員の方々が家族のように仲良く生き生きと働いていました。
その他、県内にある(一社)AOHショコラボ、(株)大協製作所などを訪問し「生きる喜び、幸せに働くこと、暮らすこと」についてお話をお聞きしました。
こうした「人を幸せにする」企業の取組みを県政の場で生かし、県民市民の幸福度を高めるウェルビーイングなまち神奈川・藤沢の実現のために努力してまいります。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|