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藤沢 社会

公開日:2025.06.27

ジャンボタニシ捕獲せよ
一斉駆除に250人参加

  • 捕獲したジャンボタニシを見せる高校生(JAさがみ提供)

 水田の稲を食い荒らすスクミリンゴガイ(通称・ジャンボタニシ)の一斉駆除が22日、大庭耕地で実施された。

 農家らで組織する城稲荷水利組合の主催で、農家関係者や近隣住民、児童生徒など約250人が参加。50リットルの肥料袋いっぱいに、6袋分のジャンボタニシと、有毒な卵を捕獲した。

 JAさがみの広報担当は「地域ぐるみの活動を続けてきたこともあり、大きな貝や卵は減っている。今後も続けていきたい」とコメントした。

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