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藤沢 意見広告

公開日:2025.07.25

市政の現場から
女性が生きづらさで悩まないために
藤沢市議会議員 かみお江里

 女性は、ライフコース(幼少期、思春期、性成熟期、更年期、老年期)に応じてホルモンバランスが変化しやすく、特に妊娠や出産、産後の不調を抱えやすいといいます。女性特有の健康課題は、暮らしや仕事のパフォーマンスにも影響するとされており、私は、令和7年6月20日の藤沢市議会(一般質問)において、以下のテーマについて質疑致しました。

 ■性差やライフコースに応じた健康課題に配慮した取り組みを求める/男女ともに長く健康で働き続けられる職場環境が求められる一方で、月経や不妊治療、更年期などの女性特有の健康課題への認識の低さなどから、周りはそのニーズを把握しづらく、何をすべきか分からないといった状況があるといいます。私は昨年11月、ライフコースと性差に着目し、女性の健康を包括的に支援する国内初「女性の健康総合センター」での視察を踏まえて市の姿勢を問うたところ、生理休暇の名称変更の検討の他、市長からは女性の健康課題への取り組みは「将来への投資」と捉え、ユースクリニックといった民間団体との連携など包括的かつ持続的な支援に取り組むとの回答を頂きました。

 ■産後ケア〜希望する人誰もが利用しやすい体制づくりとその強化を求める/私がかねてより要望し、助産師さんと約4年前に実現させて頂いた産後ケア。今では利用者も多く、実施施設への安定的な事業運営を行うための支援や自己負担額の軽減、夜間預かりなど、新たなニーズへの支援体制等を改めて市に要望。

 私は、引き続き誰もが普通に幸せと豊かさを享受できるよう、さまざまな政策課題にしっかりと取り組んでまいります。

神尾江里

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