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藤沢 文化

公開日:2026.10.02

伝統の技を未来へ 「藤沢古式消防記念会」発足

  • 発会式で木遣りを披露する会員ら

    発会式で木遣りを披露する会員ら

 伝統の火消し文化の保存・継承を目的とした「藤沢古式消防記念会」(諏訪間昇一総代)が発足し、先月20日に湘南鎌倉クリスタルホテルで発会式が行われた。

 古式消防は、とび職人が江戸時代から継承してきた伝統文化。祝い事などで披露される唄「木遺り」や纏振り、梯子のりなど、巧みな技は現在でも出初式や市民まつりなどで親しまれている。

 これまで「藤沢鳶職連合会」として1973年から活動してきた同団体から引き継がれた記念会。二番組(藤沢鳶職組合)、三番組(藤沢西部鳶職組合)、五番組(藤沢北部鳶職組合)の会員計43人と、顧問の鈴木恒夫市長を始めとする11人で構成され、とび職だけでなく古式消防の文化に興味を持つ人が入会できる組織となった。

 発会式で諏訪間総代は「今後は一般の方々にも広く門戸を開き、皆さまとともに伝統を次世代へと継承し地域の発展に寄与していきたい」と意気込みを語った。鈴木恒夫市長は「日本の良き伝統を受け継いでいく。ともに頑張っていければ」と呼びかけた。

 また(一社)県鳶工業連合会の米田實理事長のあいさつのほか、木遣りや纏振り、梯子のりも披露された。

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