歌で江の島を応援CD手配りで地道にPR

文化

掲載号:2018年9月21日号

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江の島の応援ソングを歌う春蝶さん
江の島の応援ソングを歌う春蝶さん

 2020年東京五輪のセーリング競技会場に選ばれた江の島を歌で盛り上げよう――。辻堂に事務所を置く作詞家の山上はるおさんが手がけた「夢の江の島…パラダイス!」を歌う歌手の春蝶(しゅんちょう)さん(46)が、市内外で、非売品のCDを手配りするなど地道なPR活動を行っている。

 この歌は、寒川町在住で工務店を経営しながら作詞家として活躍する山上さんが、東京五輪に向けて地元を盛り上げようと書き上げた。作曲は茅ヶ崎市在住の天野浩二さんが手がけ、2人で「湘南への思いを形に」と完成させた。

 曲調は、往年の湘南サウンドを彷彿とさせる軽快なリズムで、「海鳴り遠く、富士遥か」と始まる歌詞は、江の島やセーリング、男女の恋心などの情景をつづっている。

 春蝶さんは山上さんの誘いで歌い手となり、昨年、日本音楽振興会が主催する全国レコーディング歌謡祭に出場し、グランプリを受賞。同年8月にCDデビューを飾った。

 現在は、湘南地域を中心に祭りや敬老会などのイベントで歌を披露するほか、非売品のCDを手配りしながら「一人でも多くの人に曲が届くように」と願い活動中だ。

恩師の思い胸に

 小学2年から日本舞踊を習い始めた春蝶さん。高校を卒業すると、「大好きな踊りで生きていきたい」と舞踊団に所属し全国を回りながら腕を磨いた。転機が訪れたのは7年前。「踊りだけでなく歌も」という知り合いの勧めで歌手デビューすると、2曲目の歌詞を山上さんが提供。「名もない素人同然の歌手に優しくしてくれた」と恩を感じるようになった。

 現在、山上さんは病で入院中だが、「苦しい時代に手を差し伸べてくれた先生になんとか恩返しがしたい。元気づけてあげたい」と、恩師の意思を継いで地道なPRを続けている。

 春蝶さんは、9月30日の市民祭りのステージに出演予定。南口ファミリー通りのステージで午前11時25分ごろから歌を披露する。

飲食店で宣伝活動
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