鎌倉版 掲載号:2011年9月23日号
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「かまくらブックフェスタ」の企画運営を担当する 月永 理絵さん 川崎市在住 28歳

映画も活字も日常の一部

 ○…本日より2日間行われる「かまくらブックフェスタ」。このイベントを主催する出版社「港の人」(市内由比ガ浜)で営業と企画編集を行う。同イベントの運営を務めており、「本も鎌倉も楽しめるイベントにしたい」と意気込みを語る。

 ○…青森県出身。小学生のとき、テレビ放映される映画をくまなくチェックするのが日々の楽しみだった。「バック・トゥー・ザ・フューチャーやスターウォーズに夢中」で、自宅にあった「洋画名作選」を読み込むほどの映画好きに。「映画館が近くにないのが不満で、どうしても関東圏に住みたかった」と、大学は横浜国立大学へ。教育人間科学部で映画評論について学んだ。在学中は映画の批評や同人誌の制作に携わり、次第に映画よりも文章そのものに惹かれるように。就職活動では出版社を志望。その折、知人から港の人を紹介される。1年間のアルバイトを経て、正社員に。現在港の人は社長と2人で運営しており、「街の雰囲気も相まって、少人数でのんびりとした雰囲気で仕事をしている」と話す。

 ○…里舘社長について「頑固なところもあるが、黙々と信念をもって仕事をしている」と尊敬の念を抱く。出版物やイベント案は「日々の雑談の延長線から企画が出来上がる」と話す。出版の企画に携わることもあり、これまでに作った中で印象に残る作品は、大好きな映画についての本。「万田邦敏監督の『接吻』が3回も映画館に足を運ぶほど好き」で、万田監督著の「再履修・とっても恥ずかしゼミナール」を出版した。「好きなものをかたちにできて本当に楽しかった」と当時を振り返る。

 ○…毎週、仕事帰りに映画館に通うのが楽しみ。「社長から『早く鎌倉に越してこい』とよく言われるけど、鎌倉だと夜中に営業している映画館がないのでなかなか踏み出せない」と苦笑い。「本も映画も、好きなものの延長線上に仕事がある」と語った。
 

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