鎌倉版 掲載号:2012年9月28日号
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江ノ電沿線をテーマにしたアルバム「鎌倉高校前」を発表したシンガーソングライター 渡辺 大地さん 東京都在住

鎌倉高校前駅から再出発

 ○…「音楽をやり直そうと思ったときに、たどり着いたのが鎌倉だった」とアルバム「鎌倉高校前」を発表したきっかけを語る。全9曲からなる同アルバムは、腰越から鎌倉まで江ノ電の各駅が舞台。ピアノの弾き語りでしっとりと歌い上げている男女の淡い恋物語については「鎌倉高校前駅にいる時に見かけた、青春真っ只中の高校生に触発されて」と話し、笑った。

 ○…温泉で有名な岐阜県下呂市出身。実家は駅弁屋で、両親が働いている間はずっとテレビを見て過ごしていた。「一番好きだったのは歌番組。歌手がとても身近な存在だったから、いつか自分も同じようになるんだ、と自然に考えていた」と振り返る。幼少期は暇があると駅の近くで歌を披露して遊んでいた。大学進学で上京してからも音楽活動を継続。卒業後はグラフィックデザイナーとして会社勤めをする傍ら、音楽のオーディションに応募をし続けた。2000年にテレビ番組の企画でグランプリを獲得。03年にメジャーデビューを果たし、歌手活動を生活の中心に据えるようになった。

 ○…「仕事として触れ合っている内に、だんだんと音楽が義務的存在になってしまった」そんな自分に気付いたのは3年前。音楽をじっくり聴き、楽しむための場所を求めていたときに出会ったのが鎌倉高校前駅だった。「景色が良くて、無人駅というのが良かった」と話し、毎月訪れては陽が沈むまで音楽を聴き続けた。そんな折、鎌倉FMのコマムラさんと知り合い、月1回、番組内でコーナーを担当することに。放送に合わせて江ノ電の駅ごとに曲を作り発表、1年後にはアルバム1枚分の曲が出来上がっていた。

 ○…「音楽は鼓動と同じ」と情熱的な表情を見せる。最近は、ファンを連れての鎌倉めぐりを行うことも。「ゆったりとした雰囲気の場所だったから、改めて音楽と向き合うことができた」と穏やかに語った。
 

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