鎌倉版 掲載号:2015年8月28日号 エリアトップへ

(公社)鎌倉市医師会の会長に就任した 井口 和幸さん 御成町在住 64歳

掲載号:2015年8月28日号

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愛する鎌倉のため力尽くす

 ○…市内で開業、勤務する医師ら約190人が所属する鎌倉市医師会。休日夜間救急診療所等の運営や各種啓発活動を通じて、市民の健康を支えている。このほど新会長に就任した。「当会は1892年に発足し、120年以上の歴史を有する。伝統ある団体の会長になり身の引き締まる思いですが、精一杯力を尽くしたい」と微笑む。

 ○…「会員同士の互助や懇親とともに、公益社団法人として地域の医療、介護、福祉を支えること。この二つを両立、推進させていきたい」と意気込む。公益活動の柱の一つが、地域の産科不足を受けて2009年に開設した産科診療所「ティアラかまくら」の運営だ。「1年で200人を超える新たな鎌倉市民が『ティアラ』で誕生しています。まだまだ課題もありますが、行政との連携をさらに深めて、少子化対策の一翼を担いたい」と熱っぽく語る。

 ○…御成町の「井口内科医院」の院長が普段の顔だ。同院は父が1961年に開業。「幼い頃から夢は父の後を継いで『町医者』になること。医師を目指すことに迷いはありませんでした」。大学の医学部を卒業後は、航空自衛隊の医官として14年にわたって勤務。「普通の医師ではできない経験をたくさん積むことができた。仲間にも恵まれて充実していましたね」と笑顔を見せる。95年、実家である同院に副院長として入り父が亡くなった09年、院長に就いた。「人と関わることが好きだし、患者さんから『ありがとう』と言われると何よりうれしい。天職だな、と思いますね」とこれまでの歩みを振り返る。

 ○…生まれ育った鎌倉への思い入れは人一倍強い。「由比ガ浜のイントネーションとかね、鎌倉人ならではのこだわりがあるんだ」とニコリ。愛する故郷は高齢化が急速に進んでいる。「医療・介護の現場で起こっている様々な課題への対応は、まさに待ったなし。会員の力を結集し地域に貢献したい」と力強く語った。

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