願いを込めて書いた絵馬を持つラミレス監督
プロ野球セ・パ両リーグが本日開幕する。これに先立ち、今年球団創設70年目の節目となる横浜ＤｅＮＡベイスターズは３月26日、鶴岡八幡宮舞殿で必勝祈願を行った。
同宮での必勝祈願は、毎年恒例となっているベイスターズ。当日は小雨にもかかわらず、会場には１０００人以上のファンが集まり、アレックス・ラミレス監督を先頭に筒香嘉智主将ら選手陣が登場すると、大きな歓声が沸き起こった。
巫女による神楽や玉串奉納が行われ、チーム全員で優勝を祈った後、選手を代表し筒香主将は「最高のシーズンだったとファンの方と思いを分かち合えるように、まずはいいスタートを切りたい」とコメント。ラミレス監督は「今年こそセ・リーグを制して、ＣＳを勝ち抜き、日本一になりたい」と多くのファンの前で力強く誓った。
同球団は本日、中日ドラゴンズと横浜スタジアムで対戦する。
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