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公開日:2026.10.30

鎌倉インテル 歴史拓く逆転勝利 悲願の初関東へ

  • 決勝ゴールを決めた直後の高橋幸太郎選手(鎌倉インテル提供)

    決勝ゴールを決めた直後の高橋幸太郎選手(鎌倉インテル提供)

 鎌倉を拠点に活動を続ける、神奈川県社会人サッカーリーグ1部の鎌倉インターナショナルFC(鎌倉インテル)が10月25日、ホームのゴールドクレストスタジアム鎌倉で行われた同リーグの最終節で品川CCセカンドと対戦。先制を許す苦しい展開を跳ね返し、2対1で逆転勝利を飾った。この結果、鎌倉インテルは県1部昇格4年目でクラブ史上最高の3位を確定。念願の「関東社会人サッカー大会」への初出場を決めた。

 勝てばリーグ3位と、関東2部昇格をかけたプレーオフへの進出が決まる運命の最終節。集まった多くのサポーターが見守るなか、試合は前半21分に相手へ先制点を奪われる重苦しい立ち上がりとなった。

 重い空気を振り払ったのは前半終了間際の44分だった。柴野諒貴選手のコーナーキックに、ゴール前へ飛び込んだ今井翔太選手が頭で合わせて同点弾。スタジアムの空気を一変させて試合を折り返した。

 勢いに乗った鎌倉インテルは後半10分、左サイドから梅崎拓弥選手がクロスを供給。これに高橋幸太郎選手が頭で合わせ、逆転に成功した。

 高橋選手はこの一撃で今季9得点目となり、リーグ得点ランク首位に並んだ。

 終盤は相手の猛攻を受ける時間帯が続いたものの、守備とスタンドからの声援が一体となり、1点差を守り抜いた。

 今シーズンの戦績は9勝5分4敗(28得点17失点)。4シーズン目にしてついに手にした関東への挑戦権だ。

 勝ち抜けば上位カテゴリーの「関東サッカーリーグ2部」への昇格が決まる「第60回関東社会人サッカー大会」は、11月21日(土)に初戦を迎える。対戦するのはFC西武台(午後1時30分キックオフ、宇都宮サッカー場)。

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