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鎌倉 社会

公開日:2025.07.15

水難事故に備え
散在ヶ池で訓練

  • 救助者に浮き輪を投げる警察職員(訓練・提供)

 夏のレジャーでの事故や大雨による水害に備え大船警察署が7月9日、管内の散在ヶ池で水難救助訓練を行った。

 この日は、同署職員ら15人が参加。水難救助に対応する神奈川県警の即応対策チームが指導にあたり、同署に配備された新しいゴムボートを実際に運用。対岸に人が取り残された状況を想定し、救助の流れを確認した。また、浮き輪を使って溺れている人を救助する訓練なども行われた。

 同署管内では、2014年に台風による冠水被害が大船駅周辺で発生したことがある。水害時にはゴムボートで避難の支援を行うことなども想定され、同署では「ボートを漕いだ経験がない職員もおり、訓練が良い経験になった」と話した。

 

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