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鎌倉 社会

公開日:2025.08.29

防災の第一歩は自分自身から

 9月1日は「防災の日」。地震や津波などの大規模災害のほかに、突然の断水や停電など、大小関係なく災害に見舞われた時、自分自身の「備え」が何よりも重要になる。鎌倉市総合防災課では、「ハザードリスクを知る、個人の備蓄、公的機関が発信する情報の収集により力を入れてほしい」と話す。

 【ハザードリスク】

 地震や津波、洪水、火山の噴火などがハザードリスクとされ、市では南関東地震や南関東地域直下の地震、神奈川県西部地震、東海地震などが想定されている。ハザードマップの確認を。

 【個人の備蓄】

 飲料水や食料品、救急用品、衛生用品など。

 【情報収集】

 さまざまな情報収集手段があるが、市では「公的機関が発信する情報を正確に入手すること」を推奨する。

 市では、気象情報などの防災情報や、不審者などの安全安心に関する情報を、携帯電話やパソコン等へ電子メールで配信するサービスを行っている。また、鎌倉市公式LINEアカウントからも同情報を受け取ることが可能。希望者は市ホームページから登録を。

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