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鎌倉 社会

公開日:2025.09.12

看護で地域貢献目指す
キャンナス鎌倉が発会式

  • 発会式であいさつするさいとう代表(中央)

 看護師らによるボランティア団体「キャンナス鎌倉」(さいとうあやか代表)の発会式が9月1日にフォーク腰越で開催された。

 同団体は全国で176番目の支部として発足。イベントの救護班や健康・産前産後の相談、受診などの同行、医療・介護保険でカバーしきれない看護ケアなどでの社会貢献を目指す。保険でカバーできない看護ケアの一般的な利用料は1時間6千円を超える。もっと手の届きやすい料金で利用できるようにと、内容や条件にもよるが、1時間2500円とした。活動費や備品の購入費として寄付も募っていく。

 発会式では、地元で活動するアーティストや市民、店によるマルシェも開催され、会場が満員になるほど賑わった。

 さいとう代表は、「看護の仕事が本当に好き。地元の健康を守りたい」と意気込む。発会にあたり、キャンナス設立者の菅原由美さんや松尾崇市長らからもエールが送られた。

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