戻る

鎌倉 スポーツ

公開日:2025.09.19

高みを目指す村松兄弟
空手大会で好成績

  • 全国大会で5位に入賞した昊空さん(左)と兄の燈和さん

 小坂小学校1年生の村松昊空(そら)さんが、8月21日から24日にかけて東京武道館で行われた第25回全日本少年少女空手道選手権大会に出場し、小学1年生男子組手の部で5位に入賞した。

 昊空さんは、今年5月に海老名市で行われた県予選で2位となり、初の全国への切符を掴んだ。

 1年生だけで全国から約200人が参加するという大規模な大会だけに「緊張した」というが、持ち味の蹴り技もあって6回戦まで勝ち上がり、5位に入賞した。大会結果を「うれしい。師範や仲間たちに感謝して、もっと頑張ります」と笑顔で振り返る。

 兄の影響で幼稚園の頃から空手を始めた昊空さん。誠明館鎌倉支部で週に4日ほど練習を重ねるほか、週末には大会や遠征練習もあるという。

 次なる目標は、11月に行われる関東少年少女空手道選手権大会。ここで上位6位に入賞すると、来年2月の全日本少年少女空手道選抜大会に出場が叶う。

 今年2月、昊空さんの兄の燈和(とわ)さん(3年生)が同選抜大会の組手競技で3位を獲得している。弟は兄の背中を追い、兄はより先に進み、兄弟でさらなる高みを目指す。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

鎌倉 ローカルニュースの新着記事

鎌倉 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS