鎌倉 文化
公開日:2026.01.16
鎌倉市
日本遺産「いざ、鎌倉」認定継続
文化庁審査で評価、課題も
日本遺産に認定されている鎌倉市の「いざ、鎌倉」について、文化庁が昨年12月24日、認定継続と発表した。2022年の前回審査では「条件付き継続」という厳しい評価を受けていたが、今回の審査でその課題の多くが改善されたと認められた形だ。
各地の歴史的魅力や特色を通じ、文化・伝統を描くストーリーを文化庁が認定する日本遺産。2015年に始まり、鎌倉市は16年に認定された。
鎌倉市のストーリーは、武家政権の誕生から江戸時代の観光地化、近代の別荘文化や鎌倉文士の足跡など、多様な時代の文化財が「モザイク画」のように組み合わさっている点が特徴。現在、56の文化財が構成要素となっている。
市や市観光協会などで構成される「日本遺産いざ鎌倉協議会」は、前回の「条件付き」評価を受け、看板の設置、シンポジウム、ガイドツアーなどを通して周知啓発に努め、事業の深化を図ってきた。昨年10月に文化庁による現地調査が行われ、評価された。
住民生活との調和が鍵
一方で、今後の課題も浮き彫りになった。審査時のコメントでは、特定の地域への極端な混雑を背景に、「住民が快適な暮らしを維持できるような分散マネージメントの具体的実践」などが求められた。
同協議会は「隠れた魅力、まだ知られていない側面など、鎌倉市の日本遺産のさらなる発展に向け、取り組んでいきたい」としている。
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