ホーム > 茅ヶ崎版 > 人物風土記 > 千葉幸記(こうき)さん

茅ヶ崎

南三陸町夢大使として活動している

千葉幸記(こうき)さん

矢畑在住 72歳
Check
この記事をはてなブックマークに追加
この記事をGoogle Bookmarksに追加

南三陸と茅ヶ崎を繋げて

 ○…出身地である宮城県南三陸町の夢大使として活動し、茅ヶ崎と南三陸の結び付きを作った。それが6月4日(土)、5日(日)に行われる「復興支援チャリティーイベント(中央公園)」を開催するきっかけとなった。2006年、南三陸の魅力を広めるため「夢大使」に任命された。海産物の紹介・販売や茅ヶ崎から南三陸への団体旅行を毎年企画し、参加者はのべ1000人にのぼる。「茅ヶ崎と気候、風土、人柄がよく似ている。だから互いを身近に感じる」と語る。それ故に南三陸は「東北の湘南」とも言われ、継続的な活動により親密な関係を築いてきた。

 ○…3月11日、震源が東北と知り地元に甚大な被害が出ると悟った。道路が寸断され当初の報道では南三陸の状況は把握出来ず、連絡も取れなかった。そんな中、今出来ることを考えいち早く行動した。3月13日に茅ヶ崎駅で協力者とともに募金活動を実施。5時間ほどで50万円も集まり募金者の中には若者の姿も目立った。「『最近の若者は』と言われるがまだまだ捨てたものじゃない。本当に感激した」と感謝の気持ちを込め話す。また町長と密な連絡を取り合い、これまで5回現地に足を運び物資を届けるなど、精力的な援助を行っている。

 ○…高校卒業とともに上京。広告の仕事を経て、昭和54年に写真屋「ふぉと神奈川」(矢畑)を開く。現在は妻と2人暮らし。息子夫婦と孫は近所に住んでおり、程よい距離感が丁度良いという。

 ○…「本業を通じて今できることは何か」を常に考えている。「現在は店に持ち込まれる津波被害にあった写真の修復、保存方法を教えている。今後は被災者に家族や友人と写る写真を送りたい。辛いときに思い出の写真は大きな支えになると信じている。自分ならではの支援を続けていく」。チャリティーイベントでは被災地写真の展示も行い、茅ヶ崎と南三陸の架け橋となるために邁進する。
 

関連記事

powered by weblio


茅ヶ崎版の人物風土記最新5件一覧へ

あっとほーむデスク

  • 2月8日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

茅ヶ崎版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年5月17日号

お問い合わせ

外部リンク

  • 藤沢
  • 鎌倉
  • 茅ヶ崎
  • 寒川
  • 平塚
  • 大磯・二宮・中井
  • 小田原
  • 足柄
  • 箱根・湯河原・、真鶴
  • 秦野