勉強だけでは分からない生の体験を―。
茅ヶ崎リハビリテーション専門学校(市内西久保)の学生が先ごろボランティア同好会を設立した。この春から福祉施設などでの活動をスタートさせる。
設立のきっかけはふとしたこと。同好会会長の山本喬平さん(1年)が先輩から誘われた箱根にある病院でのボランティア活動。「それまで経験も無かったんですが患者さんとのふれあいがすごく楽しかった。これは仲間と一緒に活動したら良いんじゃないかと思ったのが始まりです」と山本さん。活動は学生の出来る範囲ということで、学校と自宅を結ぶエリア内、リハビリやレクリエーション、患者との会話などに設定した。学生には実習だけでは得られない経験が積めるというメリットもあるという。
同好会では市内のボランティアも受け付けている。問合せは同校【電話】0467・88・6611担当/内田孝弘先生まで。
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