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茅ヶ崎・寒川

公開日:2012.05.25

可憐なハマヒルガオ開花
茅ヶ崎海岸でシーズン到来

  • 砂浜に淡いピンク色の花を咲かせるハマヒルガオ。白い花のハマボウフウも自生している(5月19日撮影)

 初夏を告げる海浜植物、ハマヒルガオがシーズンを迎え、茅ヶ崎海岸の砂浜に淡いピンク色の花が彩りを添えている。



 ハマヒルガオは日本各地に自生するヒルガオ科の多年草。直径5センチ程度でアサガオと似たラッパ型の花を咲かせる。特徴である長い根は防砂効果もあり、海岸浸食の激しい茅ヶ崎海岸では貴重な植物として愛されている。



 サイクリングロード沿いを歩くと所々にその姿を見つけることができるほか、まとまった数の自生は茅ヶ崎漁港付近や白浜町から汐見台までの海岸線が挙げられる。



 また、この時季には青紫色のハマエンドウ、紫色や白色のハマダイコン、白色のハマボウフウなど多くの美しい海浜植物を見ることができる。

 

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