茅ヶ崎市の広報キャラクター「ちがさ貴族えぼし麻呂」の観光PR活動が4月からスタートし半年が経過した。地元以外での出張も増えており、街の魅力発信に一役買っている。
元々はケーブルテレビの広報番組に柔和なイメージを盛り込もうと誕生したえぼし麻呂。2010年に広報キャラクターとして正式採用され、広報紙やお知らせなどに登場するようになった。
今年4月には実物が登場し、ゆるキャラとしての活動が本格化。東京スカイツリータウン(6月)や横浜スタジアム(8月)での茅ヶ崎PRに加え、地元のイベントにも出演するなど、9月までに約40カ所に登場した。市外でのPRが主な目的だが、認知度アップのため市内のイベントにも積極的に参加している。午前中に地元の行事に出た後、午後から横浜のイベント出演など、1日に複数の場所に登場することもあるという盛況ぶり。
えぼし麻呂の出演依頼窓口となっている市観光協会では「様々な場所で小さい子どもに喜ばれています。これからも茅ヶ崎のPRのために活躍を期待しています」と話している。
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