「得意な夏に調子を上げる」 山本昌投手が奮闘誓う
中日ドラゴンズの山本昌投手(47・松林出身)は、オールスターゲームまでの前半戦で10試合に登板。6月からは先発ローテーションを守り、すでに昨年の白星(3勝)を上回る4勝(1敗)を挙げ、最年長先発勝利記録も47歳11ケ月に更新した。ここまでの成績に対し、山本昌投手は「昨年とは違い、ここまでローテーションを守れている。しかし短いイニングで降板することもあったので、後半戦はその辺を修正したい」と話す。
ここからはリーグ優勝、クライマックスシリーズ争いが佳境を迎える。後半戦に向けて大ベテランは、「夏場は得意なので、調子が上がるようなピッチングをしていきたい。上位とのゲーム差は開いているが、優勝目指して頑張るだけです」と更なる奮闘を誓った。(7月23日起稿)
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