茅ヶ崎市議会では議会の活性化へ向けた取り組みを行っている。2014年第2回定例会からは一般質問に「一問一答方式」が導入された。これに伴い「一問一答方式」と現行の「一括方式」と選択制となり、各議員がどちらかを選択して質問を行う。今議会で一般質問を行う議員は17人で、その内10人が一問一答方式。
これは2011年4月に施行された「茅ヶ崎市議会基本条例」の規定に基づき、これまでの議会で検討を行い、今議会からの導入となったもの。
一問一答方式では、現行の一括方式と比べると論点や争点を明確にしやすくなる。また、制限時間は30分と変わらないが、質問回数の制限がなくなることや、質問・答弁場所が変更される=左表。議会事務局によると県内では平塚市、藤沢市のほか13市以上で導入されているという。
姉妹都市提携の後押しに
また、今議会第1日開会前にはフラショーが開催された=写真。これは市議会活性化の一環として、また茅ヶ崎商工会議所が推進する「茅ヶ崎アロハビズ事業」、また市が推進するハワイ・ホノルル市との姉妹都市提携の取り組みの後押しとなるように行われたもの。
当日、広瀬忠夫議長はフラショーに先立ち「市民に開かれた議会を目指して、これからも様々な取り組みを行っていきたい」と挨拶。その後「カロケメレメレフラスタジオ/トカリガ」が出演し2曲を披露。議場では、アロハシャツを着用した「アロハビズ」姿の市議たちがフラショーを楽しんでいた。
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