松浪コミュニティセンター(茅ヶ崎市常盤町2の2・県営住宅茅ヶ崎テラス跡地)の竣工式が3月21日に行われ、服部信明茅ヶ崎市長や広瀬忠夫市議会議長ら来賓約80人が出席した。
服部市長は式辞で「この地域での活動拠点の建設は市民の待望だったと思う。多くの施設が併設され、様々な人々の生活を支える運営が大切になる」と話した。その後、広瀬市議会議長は「この新施設建設までには、神奈川県との度重なる交渉を行った経緯がある。地域の皆さまの念願の施設が開設し、大変喜ばしく思う」と話した。さらに山田敏夫茅ヶ崎市地域集会施設連絡会会長も来賓代表の挨拶を行った。
指定管理者である植松伸擴松浪地区まちぢから協議会会長は「十数年来、請願してきた先人たちの努力が実ったと感じている。地域活動の中心拠点、且つ住民交流の場となるよう管理運営に努めたい」と話し、松浪中学校吹奏楽部による生演奏でテープカットが行われた。
同センターは4月1日(水)に開館。子どもの家・ボランティアセンター・地域包括支援センター・福祉相談室の4施設を併設する。
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