茅ヶ崎市議会は6月30日、第2回定例会最終日の本会議で副市長に夜光広純氏(60)と山崎正美氏(57)を選任する人事案を可決した。昨年10月以降、1つが空席になっていた副市長が一新されたことで服部信明市長の4期目が本格的にスタートする。
人事案は6月30日に水島静夫副市長(64)が退職することを受けて提出されたもの。茅ヶ崎市では昨年10月にもう一人の前副市長が出張先の米国ハワイ州で亡くなってから8カ月の間、補充をしていなかった。
夜光氏は1978年に入庁。市立病院副院長・事務局長や保健福祉部長などを歴任した。就任に際し「職責の重さに身が引き締まる思い。保健・医療・福祉の仕事に長く携わってきた経験から、市民の皆様に寄り添う感性をこれからも大事にしていきたいと思う」と意欲を述べた。
山崎氏は1981年に入庁。企画経営課長や企画部長を歴任。就任にあたり「少子高齢化などの急激な社会環境の変化にもしっかりと対応でき、持続的に発展し続けるまちを目指し、地域の中の様々な方々と連携を図りながら、魅力あるまちづくりを進めていきたい」と語った。
任期は7月1日から2019年6月30日まで。
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