競技かるたの甲子園と呼ばれる全国高校かるた選手権大会に、藤沢西高校かるた部が2年ぶりに出場する。5月と6月に開催された県予選でチームワークを武器に強豪校との接戦を制して準優勝を飾り、全国大会への切符を手に入れた。
6月に開催された県の2次予選では、決勝で横浜平沼高校に惜しくも敗退。優勝は逃したものの、全国大会出場を決める試合では、最終試合で札が残り1枚となる「運命戦」を制し、勝利を手にした。小池菜月主将(3年)は「絶対に全国大会へ行きたいと最後まであきらめない思いが勝利につながった」と話す。
茅ヶ崎から3選手出場
各都道府県の代表が集う全国大会へは、登録メンバー8人全員が初出場となる。茅ヶ崎市内からは円蔵中出身の小池主将、北陽中出身で副主将の平子咲良さん(2年)、赤羽根中出身の廣瀬克さん(3年)が出場する。「悔いのない戦いを」「目の前の敵を倒す」とメンバーも気合十分。チームカラーの「どこよりも元気で明るく」を武器に、神奈川県勢初のベスト4を目指す。
本戦は7月23日(土)に滋賀県大津市の近江神宮などで行われ、全国から55校が出場する。
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