ラチエン通りが育んだ文化と風景を展示―。茅ヶ崎ゆかりの人物館(東海岸南6の6の64)で企画展「ラチエン”ワンダー”ストリート 通りとひとにまつわる3つの物語。」が2017年3月26日(日)まで開催されている。会場では、同館のあるラチエン通りの歴史をはじめ、通りの名前の由来となったドイツ人商人「ルドルフ・ラチエン」を中心に、ラチエン通り周辺に居を構えた人物たちを、パネルや映像、縁の品とともに紹介。また「ラチエン通りからえぼし岩が大きく見える」というラチエン通りの不思議の一つである「おばけ烏帽子」について科学的な視点から解明する。同館スタッフは「ラチエン通りを丸ごと知ってもらえる展示。由来や歴史など、地元の方でも知らなかった新たな発見があるはず」と話す。
同館の開館日は金、土、日曜、祝祭日。開館時間は、11月から3月までの期間は午前10時から午後5時まで(入館は閉館30分前まで)。観覧料は200円(隣接する開高健記念館との共通観覧料は300円)。18歳未満および高校生以下は無料。詳細・問い合わせは市文化生涯学習課【電話】0467・82・1111へ。
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