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「日本語サンバ」を熱演 Banda Boatoデビュー

文化

掲載号:2017年2月17日号

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デビューライブの様子。「うわさ」「俺のサンバ、俺のヴィオロン」「あなたノ中ノわたし」など16曲を熱演
デビューライブの様子。「うわさ」「俺のサンバ、俺のヴィオロン」「あなたノ中ノわたし」など16曲を熱演

 ブラジルサンバの名曲を日本語で歌う「Banda Boato(バンダ・ボアト)」が2月4日、カフェ「茅ヶ崎ログイン」でデビューした。

 平均年齢58・4歳の同グループは、茅ヶ崎市浜見平在住の永武哲弥さん(62)をリーダーに、田邊卓司さん(58・鎌倉市)、西村誠さん(55・東京都杉並区)、細谷要輔さん(59・東京都足立区、)内田弘昭さん(40・川崎市)の5人組で結成された男性コーラスバンド。

 「日本におけるブラジル音楽の黎明期」と言われる約40年前に、その音楽に惚れ込み大学で活動してきたメンバーたち。その中でもリーダーの永武さんは「浅草サンバカーニバル」創設の立役者のひとりで「大学サンバ連合(現ウニアン)」を結成し、浅草サンバでも優勝した経験も持つ。大学卒業後はそれぞれの道へ進んだが、転機が訪れたのは2013年。学生時代の仲間が一堂に会する機会があり、バンド結成の構想が一気に盛り上がり、4年の準備を経て今回のデビューに漕ぎつけた。

こだわりの日本語歌詞

 バンドのこだわりは永武さんが40年間書き貯めてきた日本語歌詞。当時、原詩のポルトガル語のまま歌うのが常だったが、観客から意味を問われる事も多く、「いっそ日本語で」と思いつきから、原詩のグルーヴ感を崩さず日本語に訳し、韻を踏むオリジナルの「日本語サンバ」を完成させた。

 デビューの地は「サンバの本場、海辺の町リオデジャネイロにも通じるロケーションを持つ茅ヶ崎で」との永武さんの強い思いから決まったという。

 ライブ当日は、親子連れから70代まで市内外からブラジル音楽ファンが集い、歌い踊る一夜を過ごした。メンバーは「横浜、川崎、都内にも進出し、レコーディングなども計画したい。SNSなどを使った発信にも力を入れたい」と意気込みを語った。最新情報は【URL】https://www.facebook.com/BandaBoato/で。
 

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