茅ヶ崎と音楽の関わりを学び、将来の茅ヶ崎像を考える「茅ヶ崎カルチャー大学 茅ヶ崎音楽物語」が、1月19日に茅ヶ崎商工会議所で催された。茅ヶ崎商工会議所青年部の主催。
講師はサザンオールスターズの名付け親で音楽評論家の宮治淳一さん。ラジオDJなどを務める橋本順正さんが聞き手を務めた。宮治さんは昨年、茅ヶ崎と芸能の関わりをテーマにした映画『茅ヶ崎物語』に出演し、茅ヶ崎の音楽史をまとめた著書『茅ヶ崎音楽物語』を発行。2人の話を聞こうと多くの聴講者が訪れた。
講演では加山雄三さんや桑田佳祐さんが日本音楽史に与えた影響や地元でのエピソードなどを、当時のレコードジャケットや昭和の茅ヶ崎の写真などをスクリーンに映しながら紹介。また注目している地元ゆかりのバンドとしてSuchmosを挙げ「湘南サウンドを継ぐ存在となってほしい」と期待を寄せた。2人の軽妙で人を引き込むトークに、会場から笑いや感嘆の声がたびたび沸き起こった。
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