茅ヶ崎市はJR茅ケ崎駅南口に設置している喫煙用の「マナースペース」を、10月15日から一時閉鎖している。同場所へのボックス型喫煙所の設置工事に伴うもので、工事が完了する12月上旬頃までの予定。
タバコのポイ捨てを防ぐため、市は2006年に茅ケ崎駅周辺の3カ所に大型灰皿を設置していた。今回の改修理由を、市環境政策課は「誰もが快適な環境づくりを基本姿勢に、分煙環境を向上させるため」と説明する。
設置予定のボックス型喫煙所は、16・14平方メートルで軽量鉄骨造、同時に13〜14人が利用可能。内部に人感センサー付の空気清浄機が設置される。設置工事費用は1260万円で、今年の3月議会で補正予算が認められた。
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