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茅ヶ崎映画祭 あす開幕 9会場で12作品上映

文化

掲載号:2019年6月14日号

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 「第8回茅ヶ崎映画祭」が明日、いよいよ開幕する。6月15日(土)から30日(日)まで、ロケ地となった旅館での上映や監督自身によるトークショーの開催など、映画文化に親しめるさまざまなイベントが企画されている。

 「街と人がつながる、手づくりの映画祭」をコンセプトに、2012年から開催している同イベント。今年は市内の映画館やギャラリーなど9会場で12作品が上映される。

 昨年の「カンヌ国際映画祭」で最高賞(パルムドール)を獲得した是枝裕和監督の『歩いても歩いても』は29日(土)、イオンシネマ茅ヶ崎で上映。俳優の阿部寛さんと女優の樹木希林さんが出演し、温かな家族の絆を描く同作品は、是枝監督が脚本の第一稿を市内の老舗旅館「茅ヶ崎館」で執筆した。同館の120周年を記念して、上映終了後に監督自身のトークショーが開催される。

 茅ケ崎北陵高校出身の三澤拓哉監督作品『3泊4日、5時の鐘』は、上映会場となる茅ヶ崎館をはじめ、オール茅ヶ崎ロケの青春群像劇。国内外の映画祭に招待された同作は、映画祭のラストを飾る30日(日)、三澤監督をゲストに迎え、英語字幕付きで上映される。

ゆかりの作品も多数

 昨年の夏に市内外の小学生が西海岸などで撮影した『Hungry〜見えない恐怖から逃げるゲートとカイジョ、どうなる?〜/BATTLE IS IN VAIN』や、市内在住の山本久美子監督が死に向かう実母を撮影した『Diary』など茅ヶ崎にまつわる作品が多数登場する。

 世界的海洋冒険家を追ったドキュメンタリー『白石鉱次郎176日の航跡 最年少単独無寄港ヨット世界一周』の上映では、市内在住の写真家・矢部洋一さんと冒険家・九里徳泰さんによる解説トークが予定されている。

 また、ハスキーズギャラリーで上映される『YUKIGUNI』は、作家・開高健ゆかりのカクテル「雪国」(1杯500円)を味わいながら鑑賞できるほか、『A FILM ABOUT COFFEE』の上映では、市内コーヒー店・FLOWER COFFEEのオーナーによる作品解説や上映後にコーヒーのテイスティングも企画されている。

 「茅ヶ崎館を定宿とした映画界の巨匠・小津安二郎監督から是枝監督まで、茅ヶ崎には映画文化の系譜が根付いている」と、映画祭実行委員長で茅ヶ崎館5代目当主の森浩章さん(45)は話す。「”なぜこの会場でこの映画を上映するのか”思いを馳せながら、映画をより身近に感じてほしい」と期待を寄せた。

是枝監督作「歩いても歩いても」©2008[歩いても歩いても]製作委員会
是枝監督作「歩いても歩いても」©2008[歩いても歩いても]製作委員会

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