緑が浜小学校、三丸大サーカス(市内十間坂)が「第7回全日本小中学生ダンスコンクール」の東日本大会を突破し、10月19日(土)に都内で開催される全国大会に出場する。緑が浜小は2年連続、三丸は2年ぶりの金賞獲得を目指す。
小中学生を対象に、学校単位で出場する「学校参加の部」と、ダンススクールが競う「オープン参加の部」に分かれ、全国各地のダンサーたちが集まる同大会。2チームは8月に都内で行われた東日本大会で金賞を獲得し、緑が浜小は3年連続4回目、三丸大サーカスは第1回大会から途切れることなく7回目の全国切符を手にした。
小学生・学校参加の部に出場する緑が浜小は、『SMILE GREEN 20』をチーム名に4〜6年生20人で東日本大会へ。茅ヶ崎をイメージしてお揃いのアロハシャツを着用し、ヒップホップダンスで会場を盛り上げた。リーダーの齊藤まひなさん(6年)は、「みんな笑顔で踊り、お客さんにも楽しんでもらえたと思う」と振り返る。
大会後には転入してきた児童がチームに加わり、メンバーは21人に。「1人増えてさらに楽しくなった。みんなで気持ちを合わせ、全国では東日本の時よりさらにお客さんを楽しませたい」と齊藤さんは意気込んだ。
東日本欠場のリーダー復帰
小学生4人と中学生2人で構成する『三丸大サーカスfrom.B』は、中学生・オープン参加の部で東日本を勝ち抜いた。エアロビクスの要素を取り入れた演技は、アクロバティックな技を随所に盛り込み、審査員をうならせた。
しかし、リーダーを務める水野有優海さん(梅田中2年)は、チームの演技を外から見つめていた。腰を痛めて欠場。後輩たちが掴んでくれた全国の出場権に「すごいうれしかった」と話す。大会3週間前には練習に復帰。「焦りはあるけれど、練習あるのみ。みんなとシンクロして金賞を獲りたい」と前を見据えた。
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