12月28日に花水川の中州で目撃されていた＝岡根武彦さん撮影
子年を目前にした12月31日、大磯町の民家でネズミの一種・カピバラが見つかった。昨年６月から藤沢や茅ヶ崎などで目撃されていたカピバラとみられ、体長は約１ｍ。いつの間にかネット上で「かっぴー」と呼ばれるようになっていた。
７月には駒寄川、10月には小出川下流に住み着いている事が報じられたが、12月下旬までに平塚の花水川へ移動。歩いたのか海を泳いだのかは不明だが、中州で草を食べ眠るなどゆったりとした様子が確認されている。
その後もさらに西に向かったらしい。大晦日に大磯署に１１０番通報が入り、署員や町職員が現場に駆け付けたところ、カピバラは民家の軒下にいた。近所の獣医師・中山和也さん（78）がロープを付け、おりに引きずり込んで捕獲に成功。年明けに飼い主（藤沢市）の元に戻された。
｢力強い子だった｣と中山さん
|
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
21日午後から交通規制4月19日 |
|
|
＜PR＞
