県政報告 パワーアップ神奈川！ 神奈川県議会議員 永田てるじ
令和２年に入り半月ほど過ぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？昨年は４月の統一地方選挙におきまして、多くの皆様のご負託を受け県議会に送って頂き、そしてそのご負託に応えるべく全力で駆け抜けた一年でした。
６月の県議会では、新人議員のトップで本会議場での一般質問に臨ませて頂き、県政全般、そして茅ヶ崎に関わる事案について取り上げさせて頂きました。また、所属する、「防災警察常任委員会」では災害対策・警察関連の事案について、「社会問題・安全安心推進特別委員会」ではまちづくり・交通安全対策・基地問題について、「決算特別委員会」では前年度決算について審議・審査を致しました。
本年も県政全般に関わる事案に加え、茅ヶ崎市選出の県議会議員として、「県市連携」して茅ヶ崎のまちづくりにしっかりと取り組んでまいります！
地域における未病対策
県では健康寿命延伸のための重点的な施策として未病対策の取り組みを進めてきました。そうした中、茅ヶ崎市でも高齢者の虚弱化を改善するフレイル対策など、様々な健康づくり事業が成果を上げています。こうした成果のあった地域の取り組みを分析し、その結果を他の市町村へも展開する事が県に求められており、引き続き提言してまいります。
海岸浸食対策について
昨年の台風19号の影響により、菱沼地区のサイクリングロードが崩壊してしまった一方で、養浜事業により砂浜が大きく回復した中海岸地区では被害は発生しませんでした。危機的な侵食が進む中海岸への対策については、昨年の私の一般質問の中で黒岩知事から今年、相模湾沿岸海岸侵食対策計画を改定する旨の答弁を得ています。この計画の中で中海岸地区が重点地区に位置付けられるよう引き続き県当局に働きかけてまいります。
◆◆◆
以下、昨年の防災警察常任委員会で私が取り上げた事案の概要についてご報告致します。
〇風水害時における県警察の救助体制と関係機関との連携〇特殊詐欺被害〇あおり運転撲滅に向けた取り組み〇令和元年台風15号・19号の被害状況や県の対応〇大規模災害時における避難所の確保〇災害の経験・教訓を活かした減災の取り組み〇防災訓練の実施状況〇民間団体との災害協定などについて提言致しました。
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