茅ヶ崎市全体を屋根も壁もない博物館に見立て、街の魅力を発信する「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」が2月14日(金)から19日(水)まで、茅ヶ崎市役所本庁舎1階市民ふれあいプラザなどで行われる。主催は茅ヶ崎市教育委員会。
8回目となる今回は「つながるちがさき2020」というテーマで開催。茅ヶ崎を知り、多くの人と触れ合う機会にしてもらおうと、さまざまな講座やまち歩き、ワークショップが企画される(=左図参照)。市内の遺跡から出てきた土器やリゾート施設の模型などの展示もあり。
事前申込みが必要な催しもあるので、市内公共施設で配布されるガイドブック「わたしの都市資源ノート」もしくは市ホームページの参照を。
エコミュージアムを学ぶ
この催しのように地域環境そのものを博物館とする考えは「エコミュージアム」と呼ばれ、各所で開催されている。県内の事例を知ってもらおうと、16日(日)には関連イベント「かながわエコミュージアムフォーラム2020」が同ふれあいプラザで行われる。時間は午後1時から4時。定員80人、申込不要。
事例発表やパネルディスカッションのほか、2時30分から3時15分までは、横浜国立大学大学院教授で日本エコミュージアム研究会代表の大原一興氏が登壇し、基調講演を行う。
イベントに関する問い合わせは市教育委員会社会教育課【電話】0467・82・1111へ。
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