茅ヶ崎市と茅ヶ崎医師会は4月22日、コロナウイルス感染者増加に伴い、PCR集合検査場「茅ヶ崎医師会地域外来・検査センター」の運用を開始した。開設は月曜から土曜日の週6日で、午後7時30分から9時30分まで。完全予約制で、設置場所は非公表としている。
かかりつけ医の診察で検査が必要と判断した場合に、予約して車で現地に向かう。感染リスクを抑えるため、患者が車両から降りずに検体採取する「ドライブスルー方式」を取ることとした。
検査数は2倍に
これまで市の帰国者・接触者外来が受け入れられたのは1日10件弱程度。検査が必要と思われる患者も予約を翌日以降にせざるを得ない状況が続いており、改善をめざして始まった。
日中診療所で勤務する医師会会員が、輪番で勤務終了後の夜間に実施する。1日あたりの従事者数は、医師、看護師、医師会事務職員の各1人。1件あたり12分、2時間で計10件ほどを想定し、帰国者・接触者外来と合わせて約20件を見込んでいる。
検体は当日夜に回収し民間検査機関で検査後、翌日には結果を医師会に伝達。本人にはかかりつけ医から伝えられる。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
21日午後から交通規制4月19日 |
|
<PR>