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茅ヶ崎・寒川 経済

公開日:2020.09.04

文教大生とカオトオカ
腸活テーマにコラボ
持ち帰りメニュー考案

  • (左から)山本さん、山下さん、カオトオカの浅沼美絵さん

  • アボカドロール弁当とルーロー丼

 文教大学健康栄養学部笠岡ゼミに所属する山本隆平さん(3年)と山下皓さん(同)が、ハマミ食堂カオトオカ(浜見平)とともに考案したテイクアウトメニューが8月22日から、土日限定で販売されている。

 山本さん考案の「ビーガン風ルーロー丼」は、豚肉の代わりに大豆ミートを使うことで、カロリーを355キロカロリーから94キロカロリーに大幅カット。大豆ミート独特の味のクセを抑えるためスパイスを加えるなど工夫した。山下さんによる「アボカドロール弁当」は食物繊維が豊富なアボカド、のり、白ごまを使い、腸に優しいメニューに仕上げた。

 笠岡ゼミは、市内飲食店の情報を発信する「茅ヶ崎フードアクション」とコラボ。学生は各飲食店とともに「腸活」をテーマとしたテイクアウトメニューを考案・発売している。2人は「このメニューによって腸活を広めていければ」と声を揃えた。

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