コロナ禍で陸上の大会や記録会が減ったことを受け、選手たちに走る場を提供しようと、「すどう整骨院記録会」が11月29日に柳島スポーツ公園で開かれた。
記録会は、アスリートが通うすどう整骨院(松浪)と、柳島スポーツ公園を拠点に活動するエボシランニングクラブが企画。市内外の中学生から社会人の陸上競技者約100人が参加した。
100m、400m、1500m、3000m、5000mのほか、4×400mリレーも実施。松林中出身で、この春から大船高校に通う和田望来さん(15)は、「自分の記録を知れるいい機会になった」と言い、「県大会でしっかりと戦える選手になりたい」と笑顔を見せた。
コロナ対策徹底
コロナ下での記録会では、感染防止にも配慮。参加者は1週間前からの体調管理チェックシートを提出し、競技で複数の選手が触れるスターティングブロックを利用する前に手指を消毒した。
エボシランニングクラブの中机陽彦代表(22)は、「運営は大変だったけれど走るのは楽しい」と話し、すどう整骨院の須藤康成院長(38)も「こういう機会をまたつくってあげられれば」と話した。
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