茅ヶ崎版 掲載号:2021年2月19日号 エリアトップへ

新型コロナ体験談 「40度の発熱で意識遠のく」 市内在勤の2人に聞く

社会

掲載号:2021年2月19日号

  • LINE
  • hatena
療養中、毎日2回送られてくる「神奈川県療養サポート」からのLINE画面
療養中、毎日2回送られてくる「神奈川県療養サポート」からのLINE画面

 新型コロナに感染し、軽症、重症で隔離闘病を体験した、市内在勤の男性2人に話を聞いた。

40代男性・軽症

 昨年12月17日夜に37・5度の発熱があり、翌朝は喉の痛みも。夕方、医療機関を受診した際には38・5度まで上昇し、ドライブスルー方式のPCR検査を受けた。約30分後の結果は陽性。男性は「どこで罹患したか分からない」と戸惑った。

 ホテルを療養先に選択し、20日に送迎車で県指定のホテルへ。人影は無く、置いてある指示書に従い療養を開始した。

 療養中は、「神奈川県療養サポート」から送られてくるLINEで健康状態を確認した。解熱後、今度は味覚に異常が。塩味を強く感じ、弁当はほとんど手を付けられなかった。そんな中でも、クリスマスイブにはチキンとケーキが。「気が利いてる」と和んだ。

 後半は健康そのもので27日に帰宅。「処方薬は解熱剤などよくあるもの。結局コロナってなんだったんだろう」。男性は首をかしげた。

30代男性・重症

 昨夏に参加した会食でクラスターが発生。感染者の1人になった。

 7月31日、起床とともに発熱と倦怠感を感じ、「まさか…」とすぐに保健所に連絡。救急車で搬送され病院でPCR検査を受けるも、結果を聞く前に40・6度まで発熱し、意識がなくなった。

 目覚めた時は、酸素マスクを装着し、別の病院に転院した後だった。38・5度以上の高熱が2週間続き、「頭痛もあったし、髪も尋常じゃないくらい抜けた」という。

 男性が罹患した当時は、「『陽性者=悪』みたいな風潮があった」と振り返る。「心ない言葉をぶつけられたり、陰口も酷かった」。男性自身も「誰かにうつしていたら…」と不安になることも。「誰にでも罹患するリスクはある。そう思うことで許しを請うた」

 退院は8月21日。「街全体が風邪を引いているように活気がない。早い終息を願います」

左/療養先では無人で体温計などが配布された。右/クリスマスイブの弁当にはケーキやチキンも。※すべて本人提供
左/療養先では無人で体温計などが配布された。右/クリスマスイブの弁当にはケーキやチキンも。※すべて本人提供

茅ヶ崎版のローカルニュース最新6

里山公園にキッチンカー

里山公園にキッチンカー 経済

5月も土日祝に出店

5月7日号

人命救助5人を表彰

茅ヶ崎市消防

人命救助5人を表彰 社会

5月7日号

浜須賀小へ感謝状

茅ヶ崎市

浜須賀小へ感謝状 教育

コロナ募金に対し

5月7日号

メーデー湘南大会ウェブで

メーデー湘南大会ウェブで 社会

5月14日まで公開

5月7日号

司法書士の無料相談会

5月15日・6月5日 藤沢駅近くで開催

司法書士の無料相談会 社会

5月7日号

魂震わす「鼓童」の轟き

読者プレゼント

魂震わす「鼓童」の轟き 文化

5月22日 茅ヶ崎市民文化会館

5月7日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月7日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

茅ヶ崎版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年5月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter