海岸美化のボランティア活動を行うほのぼのビーチ茅ヶ崎は、「海を守る。砂浜のマイクロプラスチック回収実験プロジェクト」を4月25日(日)と5月16日(日)に茅ヶ崎海岸で実施する。
マイクロプラスチックとは5ミリ以下のプラスチックのこと。ほのぼのビーチの伏見康博さん(66)=人物風土記で紹介=が海岸清掃中に手で取れないマイクロプラスチックを水で浮かせられないかと考えたことがきっかけ。「プラスチックが魚介類に取り込まれると食物連鎖に影響を与え、人間に毒性がたどり着く可能性もある」と話す。
当日は亀井工業(株)が無償提供するブルドーザーで砂を海に押し出し、参加者は海水をいれたバケツに砂を入れ、水に浮いたマイクロプラスチックを回収する。
参加希望者はバケツとシャベル、目の細かい網があれば持参を。25日(日)は雄三通り前海岸西側テトラからボードウォークベンチ周辺、5月は一中下ヘッドランド東側で、各日午前8〜11時の間で参加できる時間に来場。雨天・荒波の場合は中止の可能性あり。(問)伏見さん【電話】090・3218・4658または【メール】yasu@pscsurf.com
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