贈り物としての人気も高い、華やかな大輪を咲かす「シャクヤク」。
1933年からシャクヤクを栽培している大谷芍薬園(田端)でも、4月下旬から5月上旬まで最盛期を迎え、連日出荷作業に追われている。
園主・大谷光昭さん(81)の畑では、約30種類のシャクヤクを栽培。スタッフらとともに朝5時から収穫を始め、その日のうちに市場への出荷や全国発送されていく。
このシャクヤクは、光昭さんの父が戦前から品種改良に取り組んできたもので、「大谷系シャクヤク」とも呼ばれている。さまざま色合いがあるが「最近は白から薄紅色の淡い品種も人気」と大谷さん。「皆さんが喜んでくれるから大切に育てていきたい」と話す。
詳細はウェブ「大谷芍薬園」で検索を。
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