茅ヶ崎・寒川 スポーツ
公開日:2022.07.08
茅ヶ崎から4選手出場
空手の全国大会へ
第14回神奈川県春季少年少女空手道選手権大会が5月29日、ひらつかサン・ライフアリーナで開催された。茅ヶ崎からは4選手が2位以内に入賞。8月に行われる全国大会へ進んだ。
挙勝館茅ヶ崎からは組手(小学4年生女子)で優勝した古屋愛月(あき)さんと、形(同男子)で準優勝の梅澤琉音(りおん)さんが全国大会出場を決めた。
古屋さんはこれまでに全国大会に2度出場したものの、表彰台に上がった経験はない。「また出られることに感謝して、今回こそは表彰台に上がりたい」と意気込む。
梅澤さんは1年生で全国大会に出場した際、準々決勝で敗退したことから「優勝してリベンジを果たしたい」と話す。
修徳塾茅ヶ崎からは形(小学2年生女子)で準優勝した角川瑛音(えね)さんが全国へ。「練習が楽しい」というように道場での練習以外にも毎日、兄と自主練習を重ねてきた。指導者の佐藤明人さんは「家族の力が大きい。本当に頑張り屋さんです」と話す。
知道館鶴が台支部からは宮本開己(かいき)さん(小学5年生男子)が初出場ながら準優勝し、形で県代表の座をつかんだ。
週に2日道場に通い、自宅でも毎日練習を積んできたという宮本さん。全国大会を前に「丁寧に基本通りに。初めての出場だが、目標は優勝」と飛躍を誓った。
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